セイコー プロスペックス SRPL41K1 “プラジャムヤム” グリーン 1000本 タイ限定モデルのご紹介。

まず最初のこちらはグリーン文字盤が美しいSRPL41K1 “プラジャムヤム”です。

オメガスーパーコピーn級品 代引きタイ国内1000本の限定モデルで、定価は22,800 バーツ(約97,600円)。

ベースは現在国内展開の無いプロスペックスのモンスターSBDY115だと思います。

200m防水、ケース径42.4mm、キャリバー4R36は同じスペック。

さてニックネームのプラジャムヤム(Prajam Yam)はタイの伝統的な模様のことです。

公式のSNSから引用しますね。

貴重な国立芸術。
自然、信念、イデオロギーによって融合されたパターンです。
PROSPEX ダイバーのアジア限定版 “The Prajam Yam” 伝統芸能パターン。

タイのパターン「オンガード」
美しいデザインで、他のパターンに結ぶこともできるタイの基本パターンのひとつです。4枚の花びら模様で、通常4面に飾られています。
信念によると危険から守るか守るかのようだ。
タイの重要な建築物に多くの地域で見られます。

モンスターなのでゴツめですがサンレイグリーン文字盤が非常に魅力的で美しいですね。

秒針のオレンジカラーも差し色として効いています。

1000本もあるのですぐには完売しないと思いますが・・・

購入には個人輸入や並行輸入業者を利用する必要がありますのでハードルは高め。

SRPL41K

SEIKO PROSPEX 「プラジャム・ヤム」伝統模様 アジア限定モデル(1,000本限定)SRPL41K

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特徴
ムーブメント:自動巻き(手巻き機能付き)

キャリバー:4R36

精度:日差 +45秒 ~ -35秒

パワーリザーブ:約41時間

ケース素材:ステンレススチール

ケースサイズ:直径42.4mm

防水性能:200メートル(ダイバーズ仕様)

風防:ハードレックスクリスタル(サイクロップレンズ付き)

ベゼル:逆回転防止機能付き、溝入りデザイン

バンド:ステンレススチール

デザインとインスピレーション
このモデルは、タイの伝統的な「プラジャム・ヤム」模様からインスピレーションを受けています。​緑のサンレイダイヤルに精密な印刷技術で模様が施され、セイコーの人気ダイバーズモデル「モンスター」ケースに収められています。​オレンジ色の秒針がダイヤルの緑と美しいコントラストを生み出しています。​特別な布張りのボックスに収められ、現代的にアレンジされた「プラジャム・ヤム」模様のパッケージで提供されます。

まとめ

いかがでしょうか。

「【タイ限定】セイコー プロスペックス SRPL41K1 “プラジャムヤム” グリーン 1000本」でした。

国内だと4R36搭載機はもうあまり見かけませんので次のモンスターは6R35になるのでしょうね。

BEAMSコラボレーションモデルのモンスター(コンビネーションモデル)が300本限定でリリースされてましたが、あれが最後かも知れません。

どんどんプロスペックスもセイコー5スポーツも高騰していますので、何本も集めるようなコレクションアイテムとしてはもう難しいですね。

このプラジャム・ヤムSRPL41K1は海外限定販売モデルなので国内で売ってる人がいたらラッキー。

どうしても欲しい方は自己責任で個人輸入してみてください。

それではまた!

ゼニスから2025年の新作情報です。ゼニス 03.3400.3610/51.C910。

今年創業160周年を迎えたゼニススーパーコピー代引き 激安のアイコンとも言えるトリプルカレンダークロノグラフに新作ですね。

先日ピンクゴールドケースの18.3400.3610/21.C911(国内定価3,641,000円)をご紹介しましたが、今回はスティールケースにラピスラズリ文字盤の03.3400.3610/51.C910です。

凄いですねぇ、トレンドの貴石ダイヤル。

ムーンフェイズも相まって、文字盤全体が宇宙のような美しさ。

スティールケースですが国内定価はなんと3,102,000円。

通常モデルが180万円ほどなので文字盤だけで100万円以上の価値があると言うことなんですね・・・

星空へと誘うブルー
精度に対するゼニスの優れた技術を物語る「クロノマスター オリジナル トリプルカレンダー ラピスラズリ」は、ラピスラズリ文字盤のディープブルーを背景に、時、日付、曜日、月、ムーンフェイズを表示します。パイライトのインクルージョンがブルーストーンの中でゴールドトーンに輝き、星の瞬く夜空を想起させながら、1つ1つのモデルにユニークな個性を添えています。1/10秒計測のクロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 3610 自動巻ムーブメントを搭載したタイムピースは、伝統にイノベーションとスタイルを巧みに融合させ、印象的なデザインを求める人のために作り上げられています。

38mmのスティールケースに、エル・プリメロ 3610 トリプルカレンダームーンフェイズクロノグラフ ムーブメントを搭載しております。

5気圧防水、60時間のパワーリザーブ。

男性でも女性でも着用できますね。

ホームページ上にはありませんが、ブレスレット仕様の03.3400.3610/51.M3200もあるようです。

03.3400.3610/51.C910

CHRONOMASTER ORIGINAL ACIER LAPIS LAZULI
クロノマスター オリジナル トリプルカレンダー ラピスラズリ

38mmのスチールケースにブルーのカーフレザーストラップとスチールブレスレットを合わせたクロノマスター オリジナル トリプルカレンダー ラピスラズリ。エレガントなラピスラズリ文字盤にはシルバーのカウンターが配されています。1/10秒計測のクロノグラフ機能を備えたエル・プリメロ 3610 高振動自動巻ムーブメントを搭載。曜日、日付、月表示とムーンフェイズ表示を備えています。

03.3400.3610/51.C910

¥3,102,000

エル・プリメロ 3610 ムーブメント
ゼニスが50年にわたって探求してきた高振動自動巻クロノグラフムーブメントの成果。エル・プリメロ キャリバーの最新バージョン、エル・プリメロ 3610は、5Hzの高振動で動作し、トリプルカレンダーとムーンフェイズを備えるキャリバーで初めて、1/10秒精度を提供する機能を備えています。動作持続時間にも改良が施され、60時間のパワーリザーブを備えています。

セールスポイント | SELLING POINTS
4時半位置に日付表示. 秒針停止機構. 1/10秒の計測と表示が可能な自動巻エル・プリメロ コラムホイールクロノグラフ. コンプリートカレンダー
(曜日、日付、月).ムーンフェイズ表示.パワーリザーブが約60時間に向上.
DIAL & 針 | HANDS
文字盤 | Dial
インデックス | Hour-markers
ロジウムプレート加工、ファセットカット、スーパールミノバ SLNC1を塗布.
針 | Hands
ロジウムプレート加工、ファセットカット、スーパールミノバ SLNC1を塗布.
CASE
素材 | Material
ステンレススチール.
ケース径 | Diameter
38 mm
開口径 | Diameter opening
33.05 mm
厚さ | Thickness
14 mm
ラグ幅 | Lug to lug distance
46 mm
クリスタル | Crystal
両面無反射コーティングのドーム型サ
ファイアガラス.
ケースバック | Case-back
シースルーサファイアガラス.
防水 | Water-resistance
5 ATM
ブレスレットとイヤリング
セカンドストラップ | Additional Strap

まとめ

いかがでしょうか。

「【2025年新作】ゼニス 03.3400.3610/51.C910 クロノマスター オリジナル トリプルカレンダー ラピスラズリ」でした。

とてもキレイで良いと思いますが一般人が手の出ない価格なのが悔やまれます。

アベンチュリンじゃなくラピスラズリだから高いのかな?

ブルーカラーや貴石文字盤が好きな方にはフィットするでしょう。

今回は2025年新作からラグスポ5本にスポットを当て、その進化に注目してみたい。

進化を続ける“ラグスポ”に注目!
一時期、異常なまでの人気ぶりを見せた“ラグスポ(ラグジュアリースポーツウォッチ)”。その定義は諸説あるが、特にブレスレットとケースが一体型となったようなデザインを採用した時計は、発表と同時に注目を集め、常時品薄という状態も珍しくはなかった。その頃に比べ需要は落ち着いてきたものの、まだまだ人気は衰えず、各社も新コレクションの投入や、既存コレクションのブラッシュアップなどによって、その期待に応えている。そんな今だからこそ、2024年に発表されたラグスポを振り返り、その魅力について再確認してみたい。

エルメス「エルメス カット」Ref.W403249WW00

© Joël Von Allmen
エルメス「エルメス カット」Ref.W403249WW00
2024年に登場した「エルメス カット」は、男女とも使いやすいラグジュアリースポーツウォッチだ。ブレスレットにはインターチェンジャブルシステムが備わっており、簡単にケースから脱着することができる。自動巻き(Cal.H1912)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KRG×SSケース(直径36mm)。10気圧防水。216万7000円(税込み)。(問)エルメスジャポン Tel.03-3569-3300
2024年のウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブで発表されたエルメスの新コレクション「エルメス カット」。ブレスレットからシームレスに流れるようなフォルムを作るケースは、平面の円と立体の丸みを合わせたようなフォルムに仕上げられている。サテンとポリッシュを組み合わせた立体的な仕上げや、1時位置に配されたリュウズなど、躍動感のあるデザインが特徴だ。本作では、ベゼルやブレスレットなどの一部に18Kピンクゴールドを用いることで、よりラグジュアリーな印象を強めている。

ダイアルには、専用書体のアラビア数字インデックスが並び、蓄光塗料を充填することで夜間での視認性を高めている。オーデマピゲスーパーコピー代引き 優良サイト時分針はバトン型。秒針には丸いポインターを加えることで、判読性を向上させている。

本作はシースルーバックを採用しており、内部に搭載されたヴォーシェ製の機械式自動巻きムーブメント、Cal.H1912を鑑賞することができる。地板にはペルラージュとスネイル仕上げ、ローターと受けにはHを組み合わせたパターンが施されている。

カルティエ「サントス ドゥ カルティエ デュアルタイム」Ref.WSSA0076
カルティエ サントス ドゥ カルティエ デュアルタイム

カルティエ「サントス ドゥ カルティエ デュアルタイム」Ref.WSSA0076
デュアルタイム機能を搭載した、「サントス ドゥ カルティエ」の新作。アンスラサイトグレーカラーのダイアルが上品な印象をもたらす。自動巻き(セリタSW330ベース)。2万8800振動/ 時。パワーリザーブ約48時間。SSケース(縦47.5×横40.2mm、厚さ10.01mm)。10気圧防水。145万2000円(税込み)。(問)カルティエ カスタマー サービスセンター Tel.0120-1847-00
カルティエを象徴するコレクションのひとつである「サントス ドゥ カルティエ」。そのデュアルタイム機能搭載モデルとして発表されたのが、本作だ。クールな雰囲気を醸し出すアンスラサイトグレーのダイアルにはサンレイ仕上げが施され、6時位置には第2時間帯を表示するサブダイアルが配されている。ローマ数字インデックスやバトン型の時分針は、コレクションに共通する意匠だ。

ケースはステンレススティール製。デザインはサントス ドゥ カルティエらしい角形を採用し、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを使い分けることにより、上品さとスポーティさを両立させている。

ケースからシームレスにつながるステンレススティールブレスレットは、ベゼルと同様にネジがアクセントとなっている。本作のブレスレットには、便利なふたつの機能が搭載されている。ひとつがコマを簡単に取り外すことができるスマートリンクサイズ調整システム、もうひとつがケースから簡単に分離することができるクイックスイッチ交換可能システムだ。

ショパール「アルパイン イーグル XL クロノ」Ref.295393-5002
ショパール アルパイン イーグル XL クロノ

ショパール「アルパイン イーグル XL クロノ」Ref.295393-5002
18Kエシカルローズゴールド製ケースを採用したフライバッククロノグラフウォッチ。ダイアルのカラーは、“ベルニナグレー”。自動巻き(Cal.Chopard 03.05-C)。45石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18Kエシカルローズゴールドケース(直径44mm、厚さ13.15mm)。100m防水。1085万7000円(税込み)。(問)ショパール ジャパン プレス Tel.03-5524-8922
クロノグラフを搭載したスポーティーな「アルパイン イーグル XL クロノ」に加わった新作。ケースとブレスレットには、不当な労働などによって採集されていない100%倫理に適った方法で調達された、エシカルゴールドが用いられている。

イーグルの虹彩をモチーフとしたダイアルは、スイスとイタリアの国境に連なる標高4000m以上のベルニナ山や、荘厳な自然が広がるベルニナ山脈の岩々に着想を得た“ベルニナグレー”カラー。3時位置に30分積算計、6時位置にスモールセコンド、9時位置に12時間積算計を配している。クロノグラフにはフライバック機構が搭載されているため、計測時にリセットボタンを押下することによって、帰零と再計測を瞬時に行うことが可能だ。

搭載するCal.Chopard 03.05-Cは、C.O.S.C.公認クロノメーターを取得した高精度を誇り、約60時間のパワーリザーブを備えた機械式自動巻きムーブメントである。その仕上げは、シースルーバックを通して鑑賞することが可能だ。

ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ・オートマティック」Ref.4520V/210R-B967
ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ グリーンダイアル
ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ・オートマティック」Ref.4520V/210R-B967
2024年のヴァシュロン・コンスタンタンを象徴する、グリーンダイアルの「オーヴァーシーズ」。上品かつ温かみのあるカラーリングが魅力だ。自動巻き(Cal.5100)。37石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KPGケース(直径41mm、厚さ10.69mm)。15気圧防水。897万6000円(税込み)。(問)ヴァシュロン・コンスタンタン Tel.0120-63-1755
ヴァシュロン・コンスタンタンの誇るラグジュアリースポーツウォッチ、「オーヴァーシーズ」コレクションに加わった新作。2024年は「オーヴァーシーズ・オートマティック」だけではなく、デュアルタイムモデルやクロノグラフモデル、レディースモデルまで、18Kピンクゴールド製ケースにグリーンダイアルを組み合わせた新作が追加された。

ダイアルのグリーンは、深みをたたえた色味が特徴だ。見る角度や光源の違いによって異なる表情を見せてくれる。中央はサンバースト仕上げ、フランジにはベルベット仕上げを施すなど、細部にまで手の込んだ仕上げが与えられている。

ケースは、ブレスレット一体型のデザインだ。マルタ十字をモチーフとしたデザインのベゼルが取り付けられ、ブレスレットへの連続性を生んでいる。ブレスレットのほか、レザーストラップとラバーストラップが同梱しており、インターチェンジャブルシステムによって簡単に交換することができる。

ムーブメントは、ジュネーブ・シールを取得した機械式自動巻きのCal.5300を搭載。シースルーバックからは、22Kイエローゴールド製のローターを鑑賞することができる。

パルミジャーニ・フルリエ「トンダ PF マイクロローター」Ref.PFC914-1020021-100182-JP
パルミジャーニ・フルリエ トンダPF マイクロローターノンデイト
パルミジャーニ・フルリエ「トンダ PF マイクロローターノンデイト」Ref. PFC914-1020021-100182-JP
ゴールデン・シエナカラーのダイアルが柔らかな印象をもたらす新作。シースルーバックからは、卓抜した仕上げが施されたムーブメントを楽しむことができる。自動巻き(Cal.PF703)。29石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。Pt×SSケース(直径40mm、厚さ7.8mm)。100m防水。要価格問合せ。。(問)パルミジャーニ・フルリエ pfd.japan@parmigiani.com
「至上の純粋主義者」に向けて開発された、ミニマルなデザインが魅力の「トンダ PF マイクロローター」の新作。ダイアルには控えめなインデックスとブランドロゴが配され、スケルトン仕様のふたつの針がインデックスを指し示す。バーリーコーンのギヨシェ装飾が施されたダイアルは、柔らかな雰囲気のゴールデン・シエナカラーを採用。

ブランドを象徴するローレット加工が施されたベゼルは、プラチナ製だ。ミドルケースとブレスレットにはステンレススティールが採用され、堅牢性も十分。ラグジュアリースポーツウォッチらしく、厚さ7.8mmの薄型ケースと100mの防水性を両立させていることも、魅力のひとつである。

本作はシースルーバック仕様のため、ケースバックからムーブメントを楽しむことが可能だ。搭載されるCal.PF703は、マイクロローター式の機械式自動巻きムーブメントであり、受けに施されたストライプ装飾や面取りなどの仕上げ、マイクロローターや歯車、テンプの動きを存分に鑑賞することができる。

外見的イメージを決める要素が多く集まる「顔タイプ」を元に、自分に似合う時計探しを提案する記事。

時計を購入したいけど、結局自分には丸型・角型どちらの時計が似合うのだろう……? どうせならば、似合う形を選びたい! そんな悩みのひとつの解決策が、顔タイプという新しい指標を知る事だ。
人のイメージを想像する時に、真っ先に思い浮かべるのは「顔」ではないだろうか。著名な誰かを思い浮かべてみてほしい。その方に似合う服や時計を考えた時、あなたは何を基準にアイテムを選ぶだろう。
例えば、シャープでキリっとしたイメージの人にはシャープなアイテムを、ふんわりと優しいイメージの人には、やわらかさを感じるアイテムを選ぶ人が多いはずだ。
つまり、顔タイプと同じイメージのアイテムを身に着ける事で「似合う」と感じやすくなるのだ。では、あなたはどんなイメージなのか? 直線タイプと曲線タイプに分けた簡易チェックリストで診断してみよう!
ウブロスーパーコピー代引き 優良サイト直線タイプ? 曲線タイプ? チェックリストでセルフ診断してみよう
直線タイプと曲線タイプの簡易チェックリストには10個の項目がある。7~8個以上当てはまった方があなたの顔のタイプだ。早速試してみてほしい。
どちらの要素もある場合の選択肢は?
先に、簡易チェックリストではどちらの要素も同じくらい(どちらの項目にも4~6個当てはまった)という方におすすめの時計を提案しておく。それは直線曲線両方の要素を持ったトノー型や直線を含んだオーバル型ダイアルを持つ時計だ。文字盤だけでなく、ケースに直線・曲線が程よくミックスされているものを選ぶと、よりしっくりきやすい。
顔タイプでクレドールを選んでみよう!
ここでは実際に簡易チェックで明らかになった顔タイプに対して、相性の良い時計をクレドールの現行品を例に紹介していく。
直線タイプのオススメのクレドール
直線タイプにオススメのモデルはGBBF899(左)とGBBF903(右)だ。言うまでもなく、全体的に直線が多く含まれているのでキリッとシャープな佇まいに感じる。右側のみ、直線タイプにしっくりくる模様であるストライプ柄と合わせてみた。
曲線タイプにお勧めのクレドール
曲線タイプにオススメのモデルはGBAT949(左)とGBAT031(右)だ。丸型のダイアルが優しくふんわりとした雰囲気を醸し出している。右側のみ、曲線タイプにしっくりくる模様であるドット柄と合わせてみた。
どちらの要素も持っているタイプにオススメのクレドール
直線・曲線どちらの要素も同じくらいある中間タイプにはGBAT943(左)とGBBD981(右)がオススメだ。両方の要素が混ざることで直線ほどシャープではなく、程よいふんわり感が足されてエレガントな印象になっている。右側のみ、中間タイプにしっくりくる模様であるペイズリー柄と合わせてみた。
試してみよう!フェイスマッチ
簡易診断だけではよく分からない…という方に試してみてほしいのが「フェイスマッチ」だ。やり方は簡単。まずは自身の顔写真の切り抜きを準備する。次に、準備した顔の切り抜きを雑誌の時計や服の写真の隣、あるいはモデルさんの顔位置に置いてみる。顔写真の大きさは合わせてみる媒体の判型にもよるが、3cm~5cm四方くらいのサイズが使い易い。
筆者が過去のクロノス日本版でフェイスマッチを試しているところ。形だけではなく、自身の持つイメージと合うかどうかや、見せたいイメージにはどんなモデルがいいのかを客観視することができる。
これだけでも、時計を着用した際の自分と時計のマッチングが想像しやすくなる。時計の写真だけではイメージがつきづらい時や、店舗に足を運べないような時に是非活用してみてほしい。また、オフ会などで雑誌と切り抜きを持ち寄り、みんなでフェイスマッチを行ってみたら盛り上がるかもしれない。
やっぱり気になる。「似合う」アイテム探しは永遠のテーマ!?
自分自身が好きな時計、欲しい時計を買えばいい。その通りだ。だが、やはり気になるのが「似合っているか」ではないだろうか。

「似合う」を構築するさまざまな要素のひとつとして、顔タイプを指標に時計を選んでみると新しい発見があるかもしれない。
筆者プロフィール
伊藤むつよ
時計とジュエリーに特化した異色のコンサルタント。催事会場・ブティックでのコンサルティングや色彩セミナー開催に加えて、販売接客講師も務める。
時計メーカーの現役色彩監修者。J-color認定講師・カラーコンサルタント・時計修理技能士2級・顔タイプ診断1級、顔タイプ診断1級など多くの資格を保有。(株)parakeITO代表取締役。

ルイ・ヴィトンからは、ふたつのまったく新しい「タンブール」コレクションが誕生した。

ルイ・ヴィトン2025年新作①「タンブール タイコ スピン・タイム」
ルイ・ヴィトンはまったく新しいコレクション「タンブール タイコ スピン・タイム」を発表した。すべてリミテッドエディションであり、複雑機構を次世代へと推し進めるために、いちから開発された作品だ。「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」が本コレクションのために特別に開発した自社製ムーブメントで駆動することも特筆すべき点である。

タンブール タイコ スピン・タイム
ルイ・ヴィトンスーパーコピー時計 代引き独自の複雑機構の「スピン・タイム」。2009 年に「ラ・ファブリク・デュ・タン」がルイ・ヴィトンのための初のムーブメントとしてアヴァンギャルドな時刻表示を開発して以来、その立体的でダイナミックな要素はルイ・ヴィトンのハイウォッチメイキング コレクションの一部となっている。独創的なジャンピングアワー表示は、「ラ・ファブリク・デュ・タン」の創業者であるミシェル・ナバスとエンリコ・バルバシーニが空港や駅のフラップ表示から着想を得て考案した。
 “スピン・タイム”というコンセプトは、複雑ムーブメントのスペシャリストとして「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」を創設したベテランのウォッチメーカーであるミシェル・ナバスとエンリコ・バルバシーニの卓越した才能が、2007年に生み出したものだ。数十年にもわたりスイスの最も権威あるウォッチメーカーで経験を積んできたふたりは、クラシカルなハイウォッチメイキングに精通していた。しかし、ミシェル・ナバスとエンリコ・バルバシーニは、ウォッチメイキングに対する自分たちのビジョンを一層豊かなものにするために、革新と発明も目指してきたのだ。

 2009年に発表された「タンブール スピン・タイム」は時計としてのみならず、独創的な複雑機構のメーカーとしてのルイ・ヴィトンの地位を確立した。以来、“スピン・タイム”はルイ・ヴィトンの幅広い素材と複雑機構のレパートリーを象徴する多様なタイムピースシリーズへと進化を遂げてきた。

6種の新作モデルが登場
タンブール タイコ スピン・タイム
「スピン・タイム」が誕生した決定的な瞬間から16年、ルイ・ヴィトンは「タンブール タイコ スピン・タイム」を発表した。
 そんな歴史を経てきた“スピンタイム”の最新作から、6種のリミテッドエディションが同時リリースされている。それぞれが複雑機構の究極の洗練形として、いちから考案された。本コレクションは同一の“タンブール タイコ”ケースを共有する直径39.5mmと42.5mmのふたつのサイズで展開される。39.5mmモデルは控えめなソリッドケースバックを装備する一方、42.5mmモデルは自社製ムーブメントが見えるトランスパレントバックを装備している。

タンブール タイコ スピン・タイム
 初代となる「タンブール タイコ スピン・タイム」の各モデルの統一感を際立たせるため、6つのバリエーションは、すべて 18Kホワイトゴールド製のケースをまとい、控えめでありながらも力強く、一目でタンブール タイコ スピン・タイムであることが分かる、ドルフィングレーカラーのダイアルが装備された。ライトグレーのフェースを表示するアワーを示すキューブを除き、キューブはすべて、同じドルフィングレーカラーで仕上げられている。ダイアルのほとんどの要素は同じ色合いとなっているものの、それぞれのディテールはサンバーストやホークスアイなど、さまざまな技法を用いて仕上げられており、その結果、光によって変化するニュアンスに富んだマルチトーンの外観を実現した。

 巧みに使用される色と質感は、ジュエリーをちりばめたスピン・タイムモデルにおいて一層際立ち、グレーブルーのカラーパレットがホークスアイのダイアルにまで広がっている。なお、光沢感のある色と繊細な模様で高く評価されるこのグレーブルーのクオーツが、ルイ・ヴィトンのウォッチメイキングに採用されるのは初めてである。

タンブール タイコ スピン・タイム
ルイ・ヴィトン「タンブール タイコ スピン・タイム」Ref.W9WG62
自動巻き(Cal.LFT ST13.01)。35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。 18KWGケース(直径39.5mm、厚12.15mm)。100m防水。1171万5000円(税込み)。
 複雑機構を最もピュアに表現したのが、Cal.LFT ST13.01を搭載した「タンブール タイコ スピン・タイム」の径39.5mmモデル。本作は、Cal.LFT ST13.01にジャンピングアワーのキューブを収めたダイアルを組み合わせ、複雑機構ながらすっきりとした視認性の高い表示を実現している。

タンブール タイコ スピン・タイム ダイヤモンド
ルイ・ヴィトン「タンブール タイコ スピン・タイム ダイヤモンド」Ref.W9WG52
自動巻き(Cal.LFT ST13.01)。35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。18KWGケース(直径39.5mm、厚12.15mm)。100m防水。2343万円(税込み)。
 ホークスアイダイアルに、バゲットカットダイヤモンド12石(計0.13カラット)のインデックスをセッティングしたモデル。18Kホワイトゴールド製ケースは100m防水で、さらに完全防水の一体型ラバーストラップを装着し、スポーティーかつシックなスタイルを演出している。さらにラグとダイアルにもホークスアイのダイアルセンターにマッチする合計4.3カラットのバゲットカットダイヤモンドがセットされており、ゴージャスな雰囲気をまとっている。

タンブール タイコ スピン・タイム エアー
ルイ・ヴィトン「タンブール タイコ スピン・タイム エアー」Ref.W9WG41
自動巻き(Cal.LFT ST13.01)。35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。18KWGケース(直径42.5mm、厚12.45mm)。50m防水。1320万円(税込み)。
 ダイアル外周をシースルーとした本作は、今回発表されたコレクションの中でも、一際特徴的な1本に仕上がっている。

タンブール タイコ スピン・タイム エアー ダイヤモンド
ルイ・ヴィトン「タンブール タイコ スピン・タイム エアー ダイヤモンド」 Ref.W9WG31
自動巻き(Cal.LFT ST13.01)。35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。18KWGケース(直径42.5mm、厚12.45mm)。50m防水。2343万円(税込み)。
 前述したシースルーダイアルを採用したモデルを、いっそうゴージャスに仕上げたモデル。ブリリアントカットダイヤモンド118石(計0.26カラット)がセットされたホークスアイダイアルと、ブリリアントカットダイヤモンド909石(計2.92カラット)がセットされたケースを備えているのだ。

タンブール タイコ スピン・タイム アンティポード
ルイ・ヴィトン「タンブール タイコ スピン・タイム アンティポード」Ref.W9WG21
自動巻き(Cal.LFT ST12.01)。36石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。18KWGケース(直径42.5mm、厚12.45mm)。50m防水。1611万5000円(税込み)。
「タンブール タイコ スピン・タイム アンティポード」はユニークなジャンピングアワー機構と世界初のトラベルタイム複雑機構を組合せたモデルだ。従来型の針が分を指す一方、アワーはルイ・ヴィトンのレザーグッズのステッチから着想を得たイエローの矢じり型ポインターで示される。このポインターはアンティポードワールドタイム複雑機構をグラフィックに象徴する、ガルバニック仕上げの世界地図が描かれた回転ディスクに取付けられている。なお、真反対のタイムゾーンの表示が“アンティポード”というモデル名の由来である。本作は「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」で開発された。

 世界の24のタイムゾーンの時刻を昼夜表示と同時に示し、読みやすく直感的な方法で提示するのだ。

 ローカルタイムは分針とアワーを示すイエローのポインターで示され、ワールドタイムは世界地図ディスクを取囲むスピン・タイム機構の12のキューブによって表示される。各キューブに隣接するアワー数字は、それぞれのキューブに記されたふたつの都市の時間を表示する。各キューブへ2都市を記載するというこの独創的な工夫が、アンティポードを伝統的なワールドタイム機構とは異なるものにしている。特許を取得したこの複雑機構は、技術的な創意工夫により、複雑さとは裏腹にシンプルで実用的なインターフェースを通じて、複数のタイムゾーンを一目で簡単に把握可能にする。それぞれの都市の背景色は、昼夜の区別を示している。

タンブール タイコ スピン・タイム エアー フライング トゥールビヨン
ルイ・ヴィトン「タンブール タイコ スピン・タイム エアー フライング トゥールビヨン」Ref.W9WG11
自動巻き(Cal.LFT ST05.01)。40石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。18KWGケース(直径42.5mm、厚12.45mm)。50m防水。2783万円(税込み)。
 センタートゥールビヨンモデルとなる本作。ケースという限られた、さらに中心の容積内という厳しい制約下で「タンブール タイコ スピン・タイム エアー」と「エアー トゥールビヨン」の両方の機構を収める必要があった。キューブが周辺容積の大半を占めてしまうため、自動巻きのベースムーブメントとフライング トゥールビヨンの両方を中央に配置するためには、ベースムーブメントの大幅な設計変更が求められたのだ。トゥールビヨンをダイアル上に配置するために主輪列の配置を変更するだけでなく、分針もトゥールビヨンの下と周りに配置された。

複雑なケース製造を可能にする技術力
タンブール タイコ スピン・タイム

「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」のケースメーカーたちは、非常に複雑なラグを実現するという難題に立ち向かった。それぞれのラグは2つの要素から構成されていますが、両方とも人間の髪の毛の太さに等しい0.1 mmの許容差で機械加工され、完璧に組み合わせてからケースの中央にネジで固定される。
「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」が自社で培ってきたケース製造の技を披露することを目指したタンブール タイコのケースは、鏡面仕上げとサテン仕上げの表面、そして浮き彫りと窪みのある要素が織りなす複雑さを有している。現行の「タンブール」のデザインコードを守りつつ、ベゼルにはサンドブラスト加工を施した溝内にポリッシュ仕上げのレリーフ文字で「LOUIS VUITTON」と綴られ、ケースの側面にはサテン艶消し加工が施されている。

 鏡面仕上げの表面は、ダイヤモンドペーストを塗布したブナ材の研磨ホイールを用いて手作業で磨き上げられ、一方、窪みはレーザーで艶消しが施されます。この同じ技法はベゼルの凹んだ溝に艶消し加工する際にも採用され、ポリッシュ仕上げのレリーフ文字が傷付けられることはない。

画期的なムーブメントファミリー
タンブール タイコ スピン・タイム
 タンブール タイコ スピン・タイムコレクションのすべてのモデルは、本コレクションのためにいちから開発された自社製ムーブメントを装備している。構想から製造まで全面的に「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」で行われたこの新しいスピン・タイムムーブメントは、スイスのハイウォッチメイキングの伝統的な中心地であるジュネーヴでの垂直統合型ウォッチマニュファクチュールとしてのルイ・ヴィトンの地位を確かなものにしている。

 さらにこのムーブメントファミリーは、2023年発表のタンブールに搭載されているムーブメントCal.LFT023で導入された独特の外観上のスタイルを踏襲。これらのムーブメントはすべて、繰り返されるモチーフの形で様式化された“LV”で精緻に装飾されたソリッドゴールド製のローターをはじめ、Cal.LFT023で初めて確立された新しい美的コードを共有している。このローターは、マイクロサンドブラスト加工の施されたブリッジやポリッシュ仕上げのエッジ、面取りとともに、どこまでも現代的な外観をもたらす一方、この時計の全体的なデザイン言語との明確なつながりを保っている。

 ペルラージュ仕上げが施された地板は伝統的なムーブメント装飾に敬意を表し、従来型の赤い人工ルビーではなく、無色透明のダイヤモンドを使用することで、このムーブメントのアヴァンギャルドでモダンな外観を際立たせている。

タンブール タイコ スピン・タイム
これまでの世代の「スピン・タイム」は、まっすぐな縁を持つキューブを使用していたが、「タンブール タイコ スピン・タイム」は、緩やかにカーブした4つの面からなるキューブを採用し、それぞれのキューブがクッション状の形状となっている。
 新コレクションはスタイルが一新されただけでなく、オリジナルのスピン・タイムのコンセプトに改良を加え、新たに取得した特許を基に再設計されたメカニズムが搭載された。アップグレードされた複雑機構についても、作動原理はこれまでと同じだ。すなわち、ふたつのキューブが同時に回転して、前の時表示が消え、現在の時表示が姿を表すのだ。

タンブール タイコ スピン・タイム
 これを実現するため、「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」の技術者たちは、各キューブのベースに配置される、特許取得のマルタ十字歯車を考案した。内側の縁に歯を持つというユニークなマルタ十字歯車は、便利な時刻設定も可能にするシステムの一部でもある。ジャンピングアワー表示は、ムーブメントにダメージをもたらすことなく前後方向に調整可能だ。これまでは前に進める設定しかできなかったジャンピングアワー複雑機構にとって特筆すべき成果である。

「タンブール タイコ スピン・タイム」の注目すべきディテール
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ルイ・ヴィトン2025年新作②「タンブール オトマティック コンバージェンス」
 LVMH ウォッチ ウィーク2025にて、ルイ・ヴィトンはさらに特筆すべきふたつの新作モデルを打ち出した。「タンブール オトマティック コンバージェンス」である。本コレクションもまた、ジュネーブに構えるルイ・ヴィトンの複数のアトリエ──ムーブメント設計の「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」はもちろん、ケース製造の「ラ・ファブリク・デ・ボワティエ」、そして稀少な手工芸の技術が集う「ラ・ファブリク・デ・ザール」を統一する美的言語によって構想・製作されたものだ。コレクションの名称は、ルイ・ヴィトンの社内で培われた職人技の融合を指すとともに、「タンブール コンバージェンス」の独特な時刻表示も表している。

タンブール コンバージェンス
ルイ・ヴィトン「タンブール オトマティック コンバージェンス ピンクゴールド」Ref.W9PG11
自動巻き(Cal.LFT MA01.01)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。18KPGケース(直径37mm、厚さ8mm)。30m防水。504万9000円(税込み)。
タンブール オトマティック コンバージェンス プラチナ ダイヤモンド
ルイ・ヴィトン「タンブール オトマティック コンバージェンス プラチナ ダイヤモンド」Ref.W9PT11
ダイヤモンド795個(約1.71カラット)、サフランカラーサファイア1個(約0.04カラット)をセッティングしたモデル。自動巻き(Cal.LFT MA01.01)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。PTケース(直径37mm、厚さ8mm)。30m防水。913万円(税込み)。
時の融合
タンブール コンバージェンス
 タンブール コンバージェンスは、変曲点に向かって細くなるタンブールの優美にカーブした側面を再現している。これによってケースは手首に心地よくフィットするようになり、また内部の自動巻きムーブメントの堅牢さとは裏腹に、スリムな外観を生み出す効果がある。リデザインされたラグは、現行のタンブールコレクションとは一線を画すもので、このコレクション内における外観の多様化の新時代の幕開けを告げるとともに、調和の取れた幾何学的なプロフィールによって、人々の目を引き付けるのだ。

タンブール コンバージェンス
 ラグの上面は手作業でポリッシュ仕上げが施される一方、側面は窪みを設けた上でマイクロサンドブラスト加工が施されており、対照的な仕上げの相互効果によって視覚的な上品さを添えている。ケース側面にサテン仕上げを施すことでタンブール コンバージェンスは8mmという厚さ以上にスリムな印象になった。さまざまな手首のサイズに合わせやすく、控えめな径37mmのケースを採用している。ポリッシュ仕上げのリュウズはケースの形状を反映し、巻き上げや時刻設定のしやすさを考慮して、わずかな溝が彫られている。シースルーのケースバックからは、自社製の新しい自動巻きムーブメントCal.LFT MA01.01 が確認できる。

独創的な時刻表示
タンブール コンバージェンス
時刻を示す数字のスタイルさえも、タンブール コンバージェンスのディテールを追求する情熱を反映している。インデックスのアラビア数字は流麗で、微かにカリグラフィーの雰囲気を湛え、世紀の変わり目のクラシカルなタイムピースに捧げる現代的なオマージュとなっている。何よりも本作は、自己表現の手段と言えるだろう。
 時刻は、プレシャスなプレートに彫られたふたつの窓を通して表示され、これらの窓の形は、アニエールにあるヴィトン家の邸宅の内装のディテールを彷彿させる。アワーは上部のアーチ型の窓を時計回りに回転して通り、ミニッツは下のアーチに表示される。両方の窓の間に配置されたゴールドまたはプラチナ製のダイヤモンド形のマーカーによって、直感的に時刻の読み取りが可能だ。サファイアクリスタルに施されたメタルの縁取りから、構造的な強度を満たすのに充分でありながら下の数字を歪ませないカーブを備えたサファイアクリスタル自体の形状まで、無数の隠れたディテールが相まって、時刻表示を可能な限り読みやすくしている。

クラフツマンシップの融合
タンブール コンバージェンス

スーパーコピー時計 代引き「タンブール コンバージェンス」のふたつの新作は、どちらも独自の魅力的な外観を備えている。プラチナモデルはサテンシルバー仕上げで、転写プリントのブルーの数字を配した時分ディスクを備える。この時計の装飾的な焦点となる時刻表示を囲むプレシャスなプレートには、異なるサイズの石を用い、地金が見えなくなるほど隙間なく精緻に配置するスノーセッティングと呼ばれる技法を用いて、795個のダイヤモンドがセットされている。スノーセッティングは、さまざまなサイズの石を組み合わせ、最終的にきらめきを放つひとつのシームレスな表面を作り出すことのできる経験豊富な宝石職人によって手作業で行われている。プラチナ製の「タンブールコンバージェンス」は7種のサイズの石を使用しており、完成までには32時間もの緻密な作業を要する。/p>

専門技術の融合
タンブール コンバージェンス
 タンブール コンバージェンスのケースは、ジュネーブに構えるルイ・ヴィトンのケース製造施設を新たに統合した「ラ・ファブリク・デ・ボワティエ」のアトリエですべて製作される。直径37mmという制約内で、約45時間のパワーリザーブを持つ新しい自社製の自動巻きムーブメントCal.LFT MA01.01 が時を刻む。このムーブメントの製作は「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」にとって製作面でのマイルストーンであり、同社のウォッチメイキング部門の生産およびエンジニアリング専門技術の力強さを示している。

新型ムーブメントCal.LFT MA01.01
タンブール コンバージェンス
 このコンパクトなムーブメントは、時刻表示機能のみのムーブメントで、その信頼性は、業界標準の 4Hz(28,800振動 / 時)でテンプが振動する。高慣性の 18K ローズゴールド製ローターは、ムーブメントの香箱を効率的に巻き上げて、機構に普段使いに最適レベルのエネルギーを供給する。この現代的なクロノメーターの品質と信頼性へのこだわりは、高精度の慣性ブロック(マスロット)を備えたフリースプラングテンプなどの特徴にさらに表れている。伝統的なウォッチメイキングの味わいを高く評価する人々にとって、エレガントなアーチを描く香箱の爪などのディテールが、キャリバー LFT MA01.01 の視覚的洗練度をさらに高めている。