GMTマスター II 126710BLRO ブルーレッド オイスターブレス

GMTマスター II 126710BLRO ブルーレッド オイスターブレス
GMTマスター II 126710BLRO ブルーレッド オイスターブレス
GMTマスター II 126710BLRO ブルーレッド オイスターブレス


ロレックスの中でも常に高い人気を誇るGMTマスターⅡ。
「126710BLRO」は、青赤のベゼルが特徴的で「ペプシ」という愛称で親しまれています。
一目でわかるそのデザイン性は圧倒的支持を受けており、2ヵ国の時間を同時に表示できる点も魅力的です。

現在オイスターブレスとジュビリーブレスの2種類が展開されており、こちらのオイスターブレスはよりスポーティな印象を与えます。
特にカジュアルな装いにマッチし、着用するだけで腕元を彩ります。

IWC、パーペチュアルカレンダーを搭載した純白のトップガンモデル「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・トップガン “レイク・タホ”」を披露

IWCは、ホワイトセラミックス製のケースにパーペチュアルカレンダーを備える「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・トップガン “レイク・タホ”」を発表した。トップガンコレクションのカラーコンセプトのひとつ、「レイク・タホ」を採用した本作は、モノカラーの強烈なコントラストと永久カレンダー、独自技術のダブルムーンフェイズが融合したコンプリケーションモデルとなっている。

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IWCとPantone® により「IWC Lake Tahoe」と名付けられたこのカラーリングは、アメリカの山岳地帯に位置するタホ湖の、澄んだ水を囲む冬景色にインスピレーションを得たもの。また、「サービスドレス・ホワイト」と呼ばれる米海軍の制服もオマージュしている。

目の覚めるようなモノカラーフェイスを持つ永久カレンダーモデル
 IWCのトップガンコレクションでは、ダークグリーンの“ウッドランド”とウィンターホワイトの“レイク・タホ”という2色のカラーコンセプトが展開されている。

 今回、このレイク・タホを採用した新作モデルとして、「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・トップガン “レイク・タホ”」が披露された。発売は2023年秋を予定している。

IWC「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・トップガン “レイク・タホ”」
ケースに採用されたホワイトセラミックスは、長い年月をかけてIWCで開発が進められてきた素材であり、このレイク・タホはブランドを象徴するカラーリングと言える。自動巻き(Cal.52615)。54石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約7日間。ホワイトセラミックケース(直径46.5mm、厚さ15.6mm)。6気圧防水。553万8500円(税込み)。2023年秋発売予定。

 本作は、ブラックの文字盤と、ホワイトの表示部、セラミックケース、ラバーストラップが強烈なコントラストを演出する1本だ。このコントラストは視認性にも大きく貢献しており、46.5mmの大径ケースや巨大なリュウズと合わせて、手元で強大な存在感を発揮するコレクションになっている。

 ケースに採用されたホワイトセラミックスは、酸化ジルコニウムと他の酸化金属の混合物を、炉の中で焼成するという高度な製造工程を経て製造されたもの。対傷性に優れ、極めて軽量なセラミックスはパイロットウォッチにとって理想的な素材であり、本作にも実用時計にふさわしいタフネスと圧倒的な個性を与えている。

 また、本作のハイライトには、永久カレンダーとダブルムーンフェイズ機能を搭載したコンプリケーションモデルである点も挙げられる。1980年代に誕生して以来、洗練、改善が重ねられてきたIWCの永久カレンダー機能は、異なる月の長さや閏年を自動的に認識し、2100年まで修正する必要のない極めて精度の高いものとなっている。

12時位置に配置されたダブルムーンフェイズは、IWCが特許を取得した、北半球と南半球の月の様子を表示する機能だ。実際の月の満ち欠けとの誤差は、577年と半年間でたった1日分しか生じない。

ムーブメントには、自社製Cal.52615を搭載する。両方向回転のローターを使ったペラトン自動巻き機構とふたつの香箱を採用した本機は、約7日(=約168時)間のロングパワーリザーブを誇る。ムーブメント径は37.8mmと大きめではあるが、その分実用時計にふさわしい強固さを秘めたムーブメントとなっている。

ムーブメントの精緻な構造はシースルーバックとオープンワークのローターを通して鑑賞可能だ。

なお本作は、7度のF1™世界チャンピオン、ルイス・ハミルトンが発表前の2023年6月21日に着用していたモデルである。

2023年6月21日、フランス、パリのクリヨンホテルを後にするルイス・ハミルトン。

ブルガリが厚さわずか1.8ミリ(500円玉と同じ)、極薄腕時計

ブルガリが厚さわずか1.8ミリ(500円玉と同じ)、極薄腕時計「オクト フィニッシモ ウルトラ 10周年記念モデル」を10本限定にて発売。お値段5221万円

ブルガリとしてはなんとしても10周年記念モデルで世界最薄の座を奪還したかったのだと思われるが
さて、「薄さ」という他腕時計ブランドが注目していない領域を追求し続けるブルガリ(BVLGARI)。

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自身でたびたび「世界最薄腕時計」の記録を塗り替えていますが、今回なんと厚さ1.8ミリというとんでもない薄さを持つ「オクト フィニッシモ ウルトラ 10周年記念モデル」を発表することに。※オクト フィニッシモ ウルトラ自体は2022年3月に発表されており、今回のモデルはそれをベースにしたオクトの10周年記念モデル

ちなみにこの「1.8ミリ」というのは500円硬貨と同じ厚さといえば「いかに薄いか」がわかるかもしれません。
ブルガリ「オクト」は10周年
ブルガリ「オクト」は2012年に誕生した新シリーズで、円と八角形(オクタゴン)をモチーフにしたデザインを持っており、その面の数は当時「130以上もある」として売り出されたもの。

発売当初はとくに薄さを標榜していたわけではなく、ぼくが欲しかった「バイレトロ」「クアドリレトロ」といった普通の厚さをもった腕時計が主流だったのですが、2017年のバーゼルワールドにて突如「世界最薄」となる厚さ5.15ミリの「ブルガリ・オクト・フニッシモ・オートマティック」を発表し、そこから一気に「薄さ」を追求する方向へとシフトしています。※バイレトロ、クアドリレトロを購入しなかったのは、そのメンテナンス費用があまりに高額だったから
ただ、今回発表されたオクト フィニッシモ ウルトラ 10周年記念モデルの厚さは「(2022年モデルと同じ)1.8ミリ」という驚くべきレベルにあり、つまり5年でその薄さを1/3くらいにまで詰めてきたということを意味します。

しかしながら、この1.8ミリという薄さをもってしても現時点では世界最薄ではなく、いまのところ世界で最も薄い腕時計はリシャール ミルの「RM UP-01」の1.75ミリ(50円玉と同じくらい)。※このリシャールミルRM UP-01は、オクト フィニッシモ ウルトラが発表された4ヶ月後に記録を塗り替えている

もちろんブルガリは今回の10周年記念モデルにて、リシャールミル RM UP-01より薄い腕時計を作って世界最薄記録を奪還しようとしたのだと思われ、しかし「0.5ミリの壁」を突破することは難しかったのかもしれませんね。

ただ、世界最薄の座は逃したものの、ブルガリは未だトゥールビヨン、ミニッツリピーター、クロノグラフ、自動巻き、永久カレンダーといったカテゴリにて「世界最薄」を記録しており、現在その記録は7つとなっています。

オクト フィニッシモ ウルトラ 10周年記念モデルはこんな腕時計
そこで今回発売されたオクト フィニッシモ ウルトラ 10周年記念モデルを見てみたいと思いますが、この驚異的な薄さを実現するにあたってブルガリは根本的な腕時計の設計を見直しており、「ひとつのパーツに4つの役割」をもたせることで腕時計全体のパーツ点数を削減し、この腕時計の設計段階にて8つの特許が申請されたとアナウンスされています。

仕様としては2022年のオクト フィニッシモ ウルトラに近く、しかし右上の時間を表すダイヤル上に「10」が強調されているのがその違い。

しかしながら腕時計本体以外にも10周年記念モデル特有の「特別仕様」が見られ、それはこのプレゼンテーションボックス。

このボックスにオクト フィニッシモ ウルトラを収めると、設定した時間へと自動にて時刻あわせを行い、かつゼンマイの巻き上げ(手巻き)も行ってくれるという機構を持っており、このボックスだけでも相当な価格となりそうです。

なお、お気づきのとおり文字盤の左上にはQRコードがレーザーにて刻まれていますが、これを読み取ることで10周年記念モデル専用のウエブサイトにアクセスでき、その腕時計の製造過程の画像や動画を見ることができるほか、NFTアートワークにもアクセスできるのだそう。

このオクト フィニッシモ ウルトラ 10周年記念モデルは10本のみの限定販売となっており、価格は5221万7000円に設定され、しかしすでに全本数が完売済みとのこと。

オメガ スピードマスター×スウォッチ「ムーンスウォッチ ミッション・トゥ・ザ・サン」を買ってみた


| まだまだコンプリートには程遠く、しかし頑張ってムーンスウォッチを買い進みたいと思う |
このミッション・トゥ・ザ・サンの美しさはシリーズ随一
さて、オメガ スピードマスター×スウォッチ「ムーンスウォッチ ミッション・トゥ・ザ・サン」を購入。

これはぼくが好きなカラー「イエロー」を持っていますが、文字盤にはシリーズ唯一の「サンレイ」仕様を採用していることが最大の特徴だと捉えています。

画像だとちょっとわかりにくいものの、見る角度によって反射の度合いが変わり、輝きが変わって見える加工がなされています。

オメガ スピードマスター×スウォッチ「ミッション・トゥ・ザ・サン」はこんな仕様を持っている
そこでこの「オメガ スピードマスター×スウォッチ ミッション・トゥ・ザ・サン」を見てみたいと思いますが、文字盤は上述の通りイエローのサンレイ、スモールダイヤルはホワイト、針(ハンズ)はレッドという、いかにも太陽を連想させる仕様を持っています。

タキメーターベゼルはホワイト、風防はドーム状。

ケースやプッシュボタン、リューズはバイオセラミック製で、リューズにはオメガとスウォッチとのマークが入ります。

ストラップはベルクロ仕様で「Swatch」の文字に・・・。

「OMEGA」文字、そして・・・。

「Speedmaster」「Mission To The Sun」「Moonswatch」の文字。

文字盤にも「Speedmaster」「Moonswatch」ロゴが表現されています。

時針と分針、アワーマーカー(インデックス)にはスーパールミノバが塗布されています。

その他の画像はFacebookのアルバム(オメガ スピードマスター×スウォッチ ムーンスウォッチ |Moonswatch)に保存中。

https://www.aimaye.com/
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ロレックス・サブマリーナ116610LV、通称「グリーンサブ」を買ってみた!さすがは王者の風格だ

ロレックス サブマリーナ 116610LV、グリーンサブを購入した 
さて、ロレックス サブマリーナ デイトのグリーンベゼル、通称「グリーンサブ(ハルク)」を購入。
Ref.116610LVですが、この「LV」はフランス語で「Lunette Vert」を表し、意味はそのまま「グリーンベゼル」。

ロレックス・サブマリーナは現在ステンレスモデルだと「デイトありのブラックベゼル(116610LN)」「デイトありのグリーンベゼル(116610LV)」「デイト無しのブラックベゼル(114060)」があり、定価はそれぞれ874,800円、928,800円、766,800円。
つまりグリーンベゼルはもっとも高い定価をつけているモデルですが、さらにプレミアにおいても、その「率」「価格」ともに高いモデル。
ロレックスの場合は「プレミアがいかに高くとも、人気モデルを購入して置いた方が良い」とぼくは考えていて、それは下記のエントリーでも実際に計算して示した通り。
今回は投機のために購入したわけではないものの、いずれはやってくる売却時に「高く売れるに越したことはない」と考えての選択ですが、何よりグリーンベゼルは見た目が華やか。

実際にブラックベゼルとグリーンベゼル両方を試着してみると明らかにグリーンベゼルの方が見た目が美しい、と感じたのもグリーンを選んだ理由です。
なお、なぜサブマリーナのグリーンベゼルが高価なのかということですが、これはモデルチェンジ前、先代サブマリーナのグリーンベゼルモデル「16610LV」の価格が高いから。

そして16610LVの価格が高い理由として、16610LVは2003年のサブマリーナ誕生50周年という節目に対する記念モデルであり、ロレックスのコーポレートカラーであるグリーンをベゼルに採用したという「ストーリー性」、そして限定モデルという「希少性」が加わったため。
ただ、限定モデルといいながらもその生産数量は定かではなく、けっこう作られたという説、そして実は限定ではなかったという説もありますが、実際のところは不明です。

しかしながら旧モデルの割には相場がかなり高い(今回購入した後継モデル、116610LVよりも高い)ことを見るに、やはり生産はそれなりに絞られたのだと思われ、今回購入した現行モデルの116610LVは限定ではなくカタログモデルであるにもかかわらず、先代グリーンサブである16610LVの相場、そして限定イメージを引き継いで相場が高くなっている、とも言えます。
なお、これは日産R32スカイラインGT-Rが登場したとき、限定生産でなかったにもかかわらず、それまでのスカイラインGT-Rの生産台数が少なかったこと、とくに2代目KPGC110 GT-Rでは生産時期が非常に短かったことから「R32も限定」という雰囲気が蔓延し、プレミアがつく騒ぎになったのと似ているかもしれません。
サブマリーナ購入時の外箱はこんな感じ。
おなじみ、王冠のエンボスの入った淡い黄緑色の外箱に入っています。

付属品はこんな感じ。
外箱、内箱、保証書、タグ。

ロレックスのケースは強靭な「オイスター(牡蠣のように頑強ということからつけられたネーミング)」ですが、その素材は904Lステンレス。
通常の腕時計は316Lを使用することが多いとされていますが、この904Lの利点は「とにかく硬い」。

よって耐久性も高いということになりますが、そのぶん加工も難しく、この素材を加工できるのはロレックスしかない、とも言われます。

そしてその904Lステンレスをとことん磨き上げた仕上げがこの「鏡面」。
全く歪みがないと言える鏡面であり、ここまでも面を出せるのはロレックス、そしてオーデマピゲだけなんじゃないか、と考えています。

なお、加工技術の高さとして「グランドセイコー」がよく引き合いにだされるものの、実際に見た感じではグランドセイコーの「磨き」はロレックスのレベルではなく、結構歪みがあるな、という印象。
そしてエッジの加工もロレックスならではの鋭さ。

↓ロレックスはケースサイドに映った文字も読み取れる

さらにベルトの精度も特筆もので、これだけ「隙間」が小さいのに滑らかに動くというのはまさに驚愕。
メタルベルトでこれだけの精度を持つのはロレックスをおいて他になく、こういった部分を見るとロレックスが「王者」と表現されるのもよくわかりますね。

よくロレックスは「高いだけ」と言われますが、ぼくとしてはこの精度、この信頼性を考えると「むしろ安い」と感じることも。
上述のようにロレックス特有の素材を、おそらくは世界一の加工技術を用いて仕上げており、そして腕時計としての機能も申し分ない、と考えています。

正確さではクオーツに敵うべくもありませんが、自動巻としてはロレックスより高い信頼性を持つ腕時計は少なく、というのもロレックスはあまり動いていない日でも、よく動いた日でも「日差が同じ」。
かつ、ゼンマイの巻き上げがなくなる最後の一瞬まできっちり動くわけですね。

多くの自動巻腕時計は「よく動いた日はその分進んで、あまり動かないと遅れ、そしてゼンマイの巻き上げが最後になると針の動きが遅くなる」。

しかしロレックスはまったくそういったことがなく、これはまさに驚愕以外の何ものでもない、と感じるところです。

現在、ロレックスのスポーツモデルの相場は「異常」とも呼べるもので、中には理解しがたいプレミアがついているものもありますが、このプレミアは(マフィアの資金源ということもあるものの)ある程度その性能に裏付けされたものであり、その性能にライバルが追いつくことは難しく、よって今後もその価値を維持するだろう、と考えています。

https://www.aimaye.com/
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