TAG HEUERスーパーコピー時計 x FRAGMENT~アヴァンギャルドなコラボレーションの新章が始動

2018年以来、クリエイティブな対話を続けるタグ・ホイヤーとフラグメント(fragment design)が再びタッグを組み、第3弾となるコラボレーションモデル「タグ・ホイヤーカレラクロノグラフ x フラグメントリミテッドエディション」が発表されます。今回、その対話の結晶として、藤原ヒロシ氏らしいデザインコードが息づいたグラスボックスデザインのクロノグラフは、静かな美意識が形となり、モダンで自信に満ちたタイムピースへと再解釈されています。

スイスの高級時計ブランドのタグ・ホイヤーとフラグメントが、再び「タグ・ホイヤーカレラ」コレクションに着目。ミニマルな表現を通じてそのレガシーをさらに洗練させます。

カルチャーのイノベーターとして世界的にその名を馳せ、ストリートウェアのゴッドファーザーとも称される藤原ヒロシ氏は、自身のブランドであるフラグメントを通じて、単なる影響力以上のもの、つまりコレクターとしての審美眼、デザイナーとしての哲学、そして機械式時計への深い情熱をこのコラボレーションにも反映させています。両ブランドの関係は、互いへの敬意から基盤に発展してきました。フラグメントは、クリエイティブの世界全体を刺激する直観力を持ち、タグ・ホイヤーは、モーターレーシングと高精度という唯一無二のレガシーを受け継いでいます。

過去2作のコラボレーションウォッチは、発表されるや否や熱狂的な人気を博しました。それは、藤原氏の明快な美意識とタグ・ホイヤーのクラフツマンシップが交差し、真のプロダクトとして成立していたからにほかなりません。そして今回、第3章となる新作の舞台は再び「タグ・ホイヤーカレラ」に戻ります。

「このコラボレーションは、く愛されるデザインの本質を物語っています。藤原ヒロシ氏は、私たちが自分たちのヘリテージにアプローチするのと同じやり方、つまり精度、革新性、そして真のアイデンティティは作り直す必要はなく、ただ明らかにするだけでいいという考えを深く理解したうえで、この時計に向き合ってくれました。新作タグ・ホイヤーカレラクロノグラフ x フラグメントリミテッドエディションは、その共通認識から生まれた結晶であり、この時計を皆様にお届けできることを大変嬉しく思っています。」
アントワーヌ・パン(タグ・ホイヤー CEO)

「タグ・ホイヤーカレラを眺めていると、表現すべきフォルムとストーリーが浮かび上がってきます。今回のコラボレーションにおける私の役割は、その構造に耳を傾け、完成度の高いデザインのバランスを守ることでした。あらゆるディテールの存在意義を問い、理由のないものは何ひとつ加えていません。ベゼルを白にしてコントラストを出すなど、私自身のアイデンティティをほんの少し加えることで、既存のカレラとは異なる印象をもたらすデザインに仕上げました。」
藤原ヒロシ(フラグメント創設者兼クリエイティブ・ディレクター)

再解釈されたレガシー
ブランドのデザインヘリテージの基盤となる重要なコレクションのひとつ、「タグ・ホイヤーカレラ」は、ジャック・ホイヤーがドライバーのために開発した、高精度で視認性に優れるクロノグラフとして1 963年に発表されました。モータースポーツ史上屈指のスリリングなレースである「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」にちなんで名付けられたこのタイムピースは、ハイスピード環境で光る洗練されたスタイルと技術的卓越性のシンボルとして、瞬く間に認知されることとなります。

その後数十年にわたり、「タグ・ホイヤーカレラ」は、その本来の意図を忠実に守りながら進化を遂げてきました。近年では、グラスボックスデザインのクロノグラフが、このラインに新たな次元の感覚をもたらしています。今回のコラボレーションウォッチでは、湾曲したフランジ、コントラストが映えるホワイトのアウターフランジ、ブラック・オン・ブラックのダイヤルがその特徴的な構造を形成しています。さらに、1と11の数字をフラグメントのロゴであるアイコニックなサンダーボルトに置き換えたフラグメント仕様の日付ディスクがデザイン引き立てています。この革新的な解釈により、1 960年代の精神を受け継ぎながらも、現代的な素材とプロポーションを採用することで、ダイヤルの明瞭さ、奥行き感、視覚的インパクトを高めています。

藤原ヒロシ氏がそもそもなぜ「タグ・ホイヤーカレラ」に惹かれたのかを理解するには、その背景をおさえておくことが極めて重要です。藤原氏が時計に強い関心を抱いていることは広く知られていますが、タグ・ホイヤーとの関係は、精度、さりげない破壊的イノベーション、機能美に基づくデザインという共通の価値観に基づいて築かれた、非常にパーソナルなものです。

2018年のフラグメントとの最初のコラボレーションでは、「タグ・ホイヤーカレラ」が取り上げられ、大胆で無駄を削ぎ落としたデザインが導入されました。現代の文脈においてこのモデルをどう見せるかが再定義されたのです。2020年には、このパートナーシップの視点は「タグ・ホイヤーフォーミュラ1」に向けられ、よりグラフィックでハイコントラストなステートメントモデルが誕生しました。いずれのモデルも、藤原氏の特徴となっているブラック&ホワイトの配色を採用し、瞬く間にコレクターズアイテムとなります。

そして202 5年、「タグ・ホイヤーカレラクロノグラフ x フラグメントリミテッドエディション」によって、コラボレーションは原点である「タグ・ホイヤーカレラ」へと回帰。ただし今回は、グラスボックスデザイン時代のクロノグラフへと進化を遂げています。

意図的なコントラスト、絶対的な明瞭さ
コラボレーション第3章で主役を演じるのが、「タグ・ホイヤーカレラクロノグラフ x フラグメントリミテッドエディション」。新しい39 mmケースは、グラスボックスを通じて藤原ヒロシ氏の代名詞ともいえるデザインビジョンを再解釈した、印象的なブラック&ホワイトのコントラストで見る人を魅了します。また、フラグメントのサンダーボルトロゴをはじめとするアイコニックなデザインコードが、ダイヤルにさりげなく組み込まれ、タイムピースに独自な個性を与えています。ステンレススティール製ケースには交互仕上げが施され、ドーム型サファイアクリスタルが、柔らかく光を吸収するブラックオパーリンダイヤルを縁取り、滑らかな視覚的質感を生み出しています。ホワイトの湾曲したフランジが抑制の効いたコントラストをもたらす一方、ダイヤル、サブダイヤル、フランジ上のすべてのマーキングをシルバー仕上げとすることで統一感が保たれています。

クロノグラフの針にはロジウムコーティングが施され、タキメータースケールもベゼルにライトグレーを採用。これもまた藤原氏のデザインディレクションによるものです。

ブレスレットは、往年のスタイルを踏襲し、今年初めに復活したタグ・ホイヤーの7連のビーズオブライスブレスレットを採用。ただしセンターリンクにはブラック PVDコーティングを施すことで、コントラストを効かせることでブレスレットにも独特の表情を持たせています。

ムーブメントには、約80時間という驚異的なパワーリザーブを実現し、 5年間の延保証も適用される自社製ムーブメント TH2000を採用。そして、フラグメント仕様に仕上げられたムーブメントデザインも、このタイムピースを際立たせる重要な要素です。タグ・ホイヤーシールドを象ったローターには、ブラックのグラフィック装飾が施され、藤原氏のビジュアル言語でタグ・ホイヤーのエンブレムを再解釈。フラグメントのロゴもサファイアクリスタルに直接プリントされ、コラボならではのデザインタッチが加えられています。性能にこだわり、エンジニアリングを駆使したムーブメント構造は、コラムホイールと垂直クラッチを採用することで、クロノグラフの滑らかな動作を実現し、双方向自動巻き上げ機構により、効率的なエネルギーの流れを約束しています。

ケースバックにはその縁に沿って勝利の冠が刻印され、フォーミュラ1 (Formula 1®)の黄金時代を彷彿とさせます。ジャック・ホイヤーが才能あふれる優勝ドライバーたちにゴールドのカレラを贈り、ドライバーたちがこの時計を幸運のお守りとされたという伝統に由来する勝利の冠の刻印は、今や成功のシンボルとして認知されています。

このタイムピースのデザイン理念が反映されたパッケージには、タグ・ホイヤーとフラグメントそれぞれのロゴが際立つように配置され、対照的なブラックとホワイトで表現されています。タイムピースは、洗練されたブラックボックスに収められ、エンボス加工が施されたブラックポーチが付属。すべてのディテールにエレガンスとブランドのシグネチャーが絶妙に融合しています。

コレクターズアイテム
「タグ・ホイヤーカレラクロノグラフ x フラグメントリミテッドエディション」は、スイスのウォッチメイキングと日本のクリエイティブな感性という2つのカルチャーが真摯に向き合うことで生まれた、 500本限定シリアル番号入りタイムピースです。

【仕様】
タグ・ホイヤーカレラクロノグラフ x フラグメント リミテッドエディション
品番:CBS221B.BA0045
販売予定価格:130万3,500円(税込)
発売予定時期:2025年12月

ムーブメント:キャリバー TH20-00
・機能:時、分、秒、クロノグラフ
ダイヤル:ブラックオパーリンダイヤル
・ブラックのインナーフランジ、ホワイトの60秒/分スケール付
・ホワイトのアウターフランジ、シルバーのタキメータースケール付
・3つのカウンター:
 -3時位置:ロジウムコーティングを施したブラックオパーリンのクロノグラフ分カウンター
 -6時位置:ロジウムコーティングを施したブラックオパーリンの秒表示
 -9時位置:ロジウムコーティングを施したブラックオパーリンのクロノグラフ時カウンター
・グレーのプリントインデックス、グレーのスーパールミノバ®を塗布
・ロジウムコーティングとファセット加工を施したポリッシュ仕上げの時・分針
・ホワイトのスーパールミノバ®を塗布
・ロジウムコーティングを施したポリッシュラッカー仕上げのセンター針
・ホワイトのTAG HEUERプリントロゴ
・12時位置:日付表示
・CARRERA、SWISS、FRAGMENTのプリント
ケース:サテン/ポリッシュ仕上げを施したステンレススティール製ケース
・ケースサイズ:直径 39 mm/厚 13.9 mm
・ラグからラグまでの垂直のサイズ: 46 mm
・両面反射防止コーティングを施したドーム型サファイアクリスタル
・3時位置:ステンレススティール製リューズ
・2時位置:サテン/ポリッシュ仕上げを施したステンレススティール製ラウンドプッシュボタン
・4時位置:サテン/ポリッシュ仕上げを施したステンレススティール製ラウンドプッシュボタン
・ステンレススティール製ねじ込み式サファイアケースバック、リミテッドエディションを示すシリアル番号
・特別なエングレービング
・防水性:100m防水
ブレスレット:ステンレススティール製7列ブレスレット、ブラックのセンターリンク
・サテン/ポリッシュ仕上げステンレススティール製バタフライフォールディングバックル
・セーフティプッシュボタン付、 TAG Heuerシールドロゴ

【お問い合わせ】
LVMHウォッチ・ジュエリージャパンタグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7030

[タグ・ホイヤー]
1860年にエドワード・ホイヤーがスイスのジュラで設立したタグ・ホイヤーは、世界をリードするラグジュアリーグループ LVMH Moët Hennessey Louis Vuitton SE(「LVMH」)傘下の高級時計ブランドです。タグ・ホイヤーはスイスのラ・ショー・ド・フォンに本社を置き、4か所の生産拠点を擁し139か国で活動しています。タグ・ホイヤーの製品は、公式オンラインブティックwww.tagheuer.com、および世界260のブティックと2300の販売店でお求めになれます。当社は、タグ・ホイヤーCEOを務めるアントワーヌ・パンが率いています。タグ・ホイヤーは165年間にわたり、生粋のアヴァンギャルドな時計作りの精神と、革命的な技術を駆使した革新を追い続ける姿勢を証明してきました。 1887年に発表された機械式ストップウォッチ用の振動ピニオン、1916年発表のマイクログラフ、1969年に発表された世界初の自動巻クロノグラフムーブメントであるキャリバー11、2015年の世界初高級スマートウォッチなどがその一部です。今日のブランドのコアコレクションは、ジャック・ホイヤーのデザインによる3つのアイコニックなコレクション、タグ・ホイヤーカレラ、モナコ、オータヴィアで構成されています。そしてこれらに、現代的なタグ・ホイヤーリンク、アクアレーサー、TAG Heuer Connected CalibreE5、フォーミュラ1 の各ラインが華を添えています。
新たなスローガン「Designed toWin」(勝利のために)を体現しながら、タグ・ホイヤーは、大胆なイノベーション、しなやかさ、そして優れたパフォーマンスというレガシーを築き続けています。タグ・ホイヤーの限界を押し広げ、最も重要な瞬間に最高のパフォーマンスが発揮できるようにすることへの情熱は、著名なパートナーシップやブランドアンバサダーたちにも反映されています。

タグ・ホイヤースーパーコピー 最も人気のカレラ クロノグラフの限定モデルを発表した。

タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ 60周年 アニバーサリーエディションと名付けられ、ストレートな表現がなされた。

TAG Carrera
 リバイバルウォッチやスローバックウォッチに対するタグ・ホイヤーの現在のデザイン理念と同様、このモデルのケースは直径39mmとなっている(ヴィンテージの先代モデルより約3mm大きい)。デザイン面では、シルバーの背景と対照的なブラックのインダイヤルを備えたパンダスタイルのダイヤルが特徴的だ。パンダはシルバーではなくホワイトだが、その点はご容赦いただきたい。

 シルバーダイヤルはサンレイ仕上げで、ブラックのスモールセコンドと同心円状に配置されたテクスチャーと見事に調和している。タグ・ホイヤースーパーコピー中央のクロノグラフ針は、ブラックラッカー仕上げだ。ブラックとシルバーの組み合わせが強くなり過ぎないように、マーカー上と針に夜光塗料を塗布している。

TAG Carrera
 ダイヤルの文字は控えめで、タグ・ホイヤーの伝統である“TAG”のブランドマークが取り除かれているため、たとえサイズは違っても、オリジナルモデルに忠実なものとなっている。もうひとつの特徴は、80時間パワーリザーブを誇る自動巻きキャリバー ホイヤー02とブラックローターを見せるシースルーバックだ。また、ケースバックには600本生産されたうちの1本であることを示すシリアルナンバーが刻まれている。

TAG Carrera
我々の考え
2023年はタグ・ホイヤーにとって記念すべき年であるため、この機会を盛り上げる時計があるだろうと考えていた。私は、このアニバーサリーリリースの無駄を省いたアプローチにとても好感を持った。カレラ 2447は、それ自体が伝説的なリファレンスで、モノクロームのモデルが最もよく見られる。そして、この2447SN(Sはシルバー、Nはノワール)は、今回のリリースを特別なものにしている。

TAG Carrera
In-Depth: タグ・ホイヤー 初代カレラを解説

カレラ誕生60周年を記念して、HODINKEEのアーカイブで、このアイコニックなクロノグラフを深く掘り下げてみよう。

 このふたつの文字は、2447のパンダダイヤルのバリエーションを示しており、60周年記念のキックオフに際して、タグがこのモデルへのオマージュを選んだことは注目に値する。このブランドは、昔を思い起こさせる美的要素の多くで素晴らしい仕事をしたと思う。これは、タグが長年にわたってレガシーの再解釈を制作してきたなかで、本当にうまくやっていることだ。

 ヴィンテージスタイルのホイヤーブランド、そしてストラップのホイヤーバックルも非常にクールだ(バックルを正しく取り付けることの重要性を過小評価はいけない)。もちろん、この限定モデルにはスーパールミノバが使用されているため、トリチウムを表す“T”マークはないし、内部には現代的なムーブメントが搭載されているが、これらはすべて昔のモデルにしか見えない現代的な時計を作るためのものだ。我々はどこかで進歩しなければならないのだ。

TAG Carrera
そう、このバックルだ。

 しかしながら、私は往年のモデルがたまらなく好きなため、タグが36mmのケースとクローズドケースバックを備えた忠実なリメイクを発表するのを見たかった。ムーブメントの大きさ、そしてそのようなことを実現するブランドの活動にどのような影響を及ぼすか、現代の事情では限界があることは理解しているが、少年は夢を見るものなのだ。

 夢のような話といえば、この600本の限定モデルは現在発売中だが、今年発売される予定の時計はこれだけではない。実際に、タグ・ホイヤーは、これは60周年を記念して計画された一連のリリースの始まりに過ぎないとしている。次に何が出てくるか、予想はあるだろうか?

TAG Carrera
基本情報
ブランド: タグ・ホイヤー(TAG Heuer)
モデル名: タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ 60周年 アニバーサリーエディション(TAG Heuer Carrera Chronograph 60th Anniversary)
型番: CBK221H.FC8317

直径: 39mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤: シルバー
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: レザーストラップ

TAG Carrera
ムーブメント情報
キャリバー: 自動巻きキャリバー ホイヤー02
機能: 時・分表示、スモールセコンド、クロノグラフ
直径: 31mm
パワーリザーブ: 80時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 33
クロノメーター: なし

価格 & 発売時期
価格: 89万1000円(税込)
発売時期: 発売中
限定: あり。世界限定600本

オーデマ ピゲのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲはもはやベイビーが発表。

発表から4年の歳月が流れたCODE 11.59バイ オーデマ ピゲ(以下、CODE 11.59)は、まだ新参者の部類だが、ヘンテコなベイビーという認識はもはやないだろう。時計のコア自体は2019年にオーデマ ピゲが発表した当時と変わらず、オートマティックモデルには4302ムーブメント、クロノグラフには4401ムーブメントを搭載。 しかし、とてもスマートな新しいアウトフィットでドレスアップする親の子は、よりカワイイ子供へと成長するものだろう。

AP 11.59 in steel
CODE 11.59の進化と共に、セラミックケースを採用したモデルや、オープンワークのスケルトンモデル、ラッカーやソーダライト文字盤、ダイヤモンドを採用したモデルなど、当初は退屈と評された文字盤もどんどん魅力的になり、好評を博している。今回の新作は、ステンレススティールケースで3色の新色が登場。同心円状のパターンを持つギヨシェ文字盤で、各バージョンとも深みのあるダークグリーン、ダークブルー(ロイヤル オークの人気色であるナイトブルー、クラウド50)、そしてスモークベージュの3色だ。ブルーとグリーンは全体がSS製で、スモークベージュモデルはセラミック製のミドルケースを採用している。

どちらの時計も、薄いベゼルと八角形のミドルケース、ドーム型の風防、そしてケースの上部にのみ接点がある人気のラグを採用しており、暗所では先代とほぼ同じように感じられるだろう。

AP 11.59 in steel
今回のリフレッシュは、カラーとディテールにこだわられた印象。具体的には、3針では、ブルー文字盤のインナーベゼルはグレー、グリーンのインナーベゼルは時計と同じトーン、スモークベージュは外周に向かって黒くなっている。

クロノグラフモデルでは、ブルーは3時と9時位置にブルーとグレーのツートンカラーのカウンター、6時位置にグレーのスモールセコンドを備えている。グリーンはほとんどが単色で、カウンターにロジウムメッキが施されている。スモークベージュのクロノグラフは、様々なトーンのブラックがアクセントだ。

AP 11.59 in steel
さて、明確な違いは2つある。CODE 11.59の発売以来、すべての3針モデルに採用されてきたアラビア数字が廃止され、ホワイトゴールド製のアワーマーカーに変更された。そして、日付窓は4時半から3時位置に移動されている。

3針モデル、クロノグラフモデル共に、内側の面取りを広げて滑らかな印象となり、秒の目盛りを細かくすることで見た目精度を高め、よりモダンなスタイリングに仕上げられた。

2019年にオーデマ ピゲがCODE 11.59を発表し、時計界が爆発的に盛り上がったときの議論を完全に蒸し返すつもりはない。

ひと言で言えば、この時計が嫌いな人とそうでない人がいた。この時計を嫌った人のなかには、CODE 11.59がロイヤル オークでないことに憤慨した人もいれば、単に時計自体を嫌った人もいる。

AP 11.59 in steel
また、私の感覚では、人々はこの中身についてそれほどひどく失望することはなく、ただ見た目が変わっていると感じていたと思う。まるで、APが大変な妊娠期間を経て、実際に出産したら、いい服を着させて新しい派手なことをさせる気がなくなったみたいだった。

しかし、見た目は改良され続け、今回も大きな変化があった。2019年、最初に登場した白い3針のCODE 11.59は、若干ダニエル・ウェリントン的な見た目のようでもあった。

下の時計の方がずっと素敵だと、誰もが納得できるのではないだろうか。

そして、新作は間違いなく進化していると思う。

個人的には、ラッカー文字盤の方が好きだ。しかし、私が本当に気になっているのは、ラッカー上に配された新しいアワーマーカーと、新しい日付窓の位置だ。

とはいえ、この色にはステンレスケースのほうが似合うかもしれない。SSの採用は、このコレクションに求めやすいプライス以外の何を加えるのだろうか? よりスポーティになりリュクス感は抑えられるだろうが、ステンレスには雰囲気があり、いやらしさはなくより控えめな印象になるだろう。

私はロイヤル オークのことさえよく知らないうちに、CODE 11.59を見たという奇妙な体験があって、正直なところ、当時私がこの時計で気に入ったのは、ラッカーダイヤルの深い色合い(上のバーガンディモデルは実際に見たが、とても素敵だった!)と、別の時計のダイヤル上に配されたダイヤモンドだった。しかし、振り返ってみると(当時はまだこのことを知る由もなく、また新参者が故に気にすることさえできなかったが)、私がこれらの時計で気に入ったのは、発売時に話題になった、アーチ型に角度がついた風防の下で見る文字盤自体だったような気がする。

私にとっては、CODE 11.59とは美しいディテールをたくさん備えた素晴らしい時計であり、APがより多くの時間を費やし、より多くの素材と色を扱うようになった今、あの有名な兄弟コレクションに匹敵するものを発揮し出したと感じている。

AP 11.59 in steel
この時計を嫌う人がいないとは言わないし、素晴らしい時計であるとか、ロイヤル オークより優れていると過度に主張するわけでもない。私が言いたいのは、もしあなたが時計愛好家として1972年製のロイヤル
オークを愛し、身につけ、欲しがり、崇拝したとして、それが何であっても自分自身に本当に正直であれば、2019年当時にCODE 11.59に感じたことを切り離すことはできないということだ。

ロイヤル オークの実物を見る前にCODE 11.59の実物を見たという経験を、本当の時計好きな人に向けて、なんとか共有できたらと思う。そして数年後、CODE 11.59がロイヤル オークと同じように愛され、私のこの話を少しでも面白いと思ってくれる世界のごくわずかな人々に伝わるとことを想像すると、待ち遠しくてならない。

AP 11.59 in steel
基本情報
ブランド: オーデマ ピゲ(Audemars Piguet)
モデル名: CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ
型番: ブルー 15210ST.OO.A348KB.01、グリーン 15210ST.OO.A056KB.01、ベージュ 15210QT.OO.A064KB.01./クロノグラフ ブルー 26393ST.OO.A348KB.01、グリーン 26393ST.OO.A056KB.01、ベージュ 26393QT.OO.A064KB.01

直径: 41 mm
厚み: 3針 10.7 mm/クロノグラフ 12.6mm
ケース素材: ブルー、グリーン: ステンレススティール、ベージュ: ステンレススティール&セラミック
文字盤色: ブルー、グリーン、スモークベージュ
インデックス: 18Kホワイトゴールド
夜光: スーパールミノバ
防水性: 30 m
ストラップ/ブレスレット: ブルー、グリーン、ベージュ共に、テキスタイル調ラバー加工が施された、文字盤と同色のレザーストラップ、SS製のAPピンバックル付き

AP 11.59 in steel
ムーブメント情報
キャリバー: 4302、4401
機能: 時、分、センターセコンド、デイト/フライバッククロノグラフ、時、分、スモールセコンド、デイト
直径: 32mm
厚み: 3針 4.9mm/クロノグラフ 6.8mm
パワーリザーブ: 約70時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 4Hz(2万8800振動/時)
石数: 3針 32/クロノグラフ 40
クロノメーター認定: あり

価格 & 発売情報
価格: オートマティック(ブルー、グリーン) 313万5000円、(スモークベージュ)346万5000円 、クロノグラフ(ブルー、グリーン) 434万5000円、(スモークベージュ)462万0000円/すべて税込予価
発売: 4月発売予定(ブルー、グリーン)、6月発売予定(スモークベージュ)

新型の自動巻きムーブメントを搭載した、よりハイスペックなダイバーズGMTの登場だ。

セイコー プロスペックスが、新たなGMTモデル(SBEJ009、SBEJ011、SBEJ013)を追加発表。

自分の誕生日を迎える3月に、新しい刺激的な時計が発売されると、そのどれかが自分の誕生日となにか関係しているのではないかと思って意識してしまう。少なくとも、セイコーのスポーティなプロスペックスコレクションに、ダイバーズGMTとしての機能を備えつつ、マリンマスター譲りのルックスを持つ新型GMTモデルの発表を知ったとき、僕はそう感じた。これはバースデーケーキの香りがしてこないか? 僕だけ?

Seiko Prospex GMT SPB381 SPB383 SPB385
セイコー プロスペックス、左からSBEJ013、SBEJ011、SBEJ009。

セイコー プロスペックス 1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン GMTと、セイコー腕時計110周年記念限定モデル Save the Oceanの2コレクションを構成する3つのリファレンスを、上の写真からご覧いただきたい。左がSBEJ013(海外版ではSPB385)で、次に真ん中の黒文字盤がSBEJ011(海外版ではSPB383)、緑の右側のモデルがSBEJ009(海外版ではSPB381)だ。3つのバージョンとも、直径42mm、厚さ12.9mm、ラグからラグまでのサイズが48.6mm。共通デザインとして、サファイアクリスタル風防、ドリルドラグ、セラミックベゼルインサート、4時位置と5時位置のあいだに挟まれた日付表示などを備えている。

この日付とそのほかの機能はすべて、セイコーの新ムーブメント6R54によって実現している。この自動巻きムーブメントは、約72時間という非常に優れたパワーリザーブだけでなく、SBEJ系譜のコアのひとつである、独立した24時間GMT機能も実現している。第2時間帯を表示するこのスタイルは、“caller”GMTと呼ばれ、ユーザーがリューズを使ってGMT針を独自に調整して、文字盤を囲む24時間スケールで表示することで、第2時間帯を把握するスタイルである。

Seiko Prospex GMT SPB381 SPB383 SPB385
レギュラーモデルのSBEJ009とSBEJ011は20万9000円(税込)で、4000本限定(うち国内流通は700本)のSBEJ013は23万1000円(税込)で発売される。3本ともダイヤシールドを施したスティールブレスレットを備え、発売は2023年6月9日に、一部の小売店(日本の展開はセイコーグローバルブランドコアショップ専用)での販売を予定している。

我々の考え
最近の僕は、GMTダイバーズの素晴らしさを誰彼構わず語っている。旅行中に使いたい時計(GMT)と、どこへ行くにも腕に巻いていたい時計(ダイバーズウォッチ)というふたつのよさが融合しているのは、大きな魅力のひとつだ。セイコーはこの新しい機械式GMTを、新機軸のソーラーGMTである“スモウ”(セイコーがつくったフライヤー型のダイバーズ GMT。大変優れた性能を発揮している)の発表からわずか数週間後に発表しており、ちょっとした盛り上がりを見せている。

spb383
この新しいSBEJシリーズに限っていえば、セイコーはホームランを打ったようなものだと思っている。サイジングがとても理に適っており(特にラグからラグまでのサイズが49mmアンダーである)、しかもスペックもしっかりと高い。そしてセイコーのダイバーズモデルでありながら、マリンマスターやグランドセイコーのデザイン要素を取り入れた、クラシカルなルックスを備えている。さらに色鮮やかな3つのカラーリングから選べる点、セラミックインサートのベゼルも採用しているのに、20万9000円からという価格設定も大変すばらしい。日常的に使えるハンサムなスポーツウォッチとして、とても高いコストパフォーマンスを実現していると思う。

新しいムーブメントにはローカルジャンピングGMT(通称“flyer”型GMT)の機能をつけてほしかったという、今後展開されるだろうコメントの一部に賛同しつつも、とはいえ、特にこの機能の主なニーズが、ホームにいるあいだに第2タイムゾーンを把握すること(というよりむしろ逆)であるのならば、なおさら“caller”GMTでも構わない。しかし、flyer型GMTの価格帯は、ここ数年でぐっと下がり、積極的にタイムゾーンを変更する人にとっては直接的な効果がある。SBEJダイバーズの平均小売価格より数万円高いだけで、GMTも手に入るのだから。

Seiko Prospex GMT SPB381 SPB383 SPB385
僕の誕生日にまつわるナルシシズムはさておき、この新しいダイバーズGMTは、セイコーが以前からつくりたいといっていたようなSS製の時計だと思うため、1本でも実機を見られたらと思うととても楽しみである。手に入り次第紹介するため、乞うご期待。

基本情報
ブランド: セイコー プロスペックス(Seiko Prospex)
モデル名: 1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン GMT、セイコー腕時計110周年記念限定モデル Save the Ocean
型番: SBEJ009(グリーン、海外版ではSPB381)、 SBEJ011(ブラック、海外版ではSPB383)、SBEJ013(ライトブルーのリミテッドエディション、海外版ではSPB385)

直径: 42mm
厚さ: 12.9mm
ラグからラグまで: 48.6mm
ケース素材: ステンレススティール(ダイヤシールドコーティング)
文字盤: グリーン、ブラック、ライトブルー
インデックス: アプライド
夜光: あり。針とマーカーにルミブライト
防水性能: 200m潜水用防水
ストラップ/ブレスレット: スティールブレスレット、ワンプッシュダイバーエクステンダー方式クラスプ

ムーブメント情報
キャリバー: Cal.6R54
機能: 時・分・秒、日付表示、24時間針、GMT(独立した“caller”スタイル)
直径: 27.4mm
厚み: 5.3mm
パワーリザーブ: 約72時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 24

価格 & 発売時期
価格: SBEJ009とSBEJ011は20万9000円(税込)、SBEJ013は23万1000円(税込)
発売時期: 2023年6月9日、日本ではセイコーグローバルブランドコアショップでのみ販売
限定: SBEJ013は4000本限定(うち国内700本)、SBEJ009とSBEJ011はなし

「ブルガリ 表参道」がグランドオープン

ローマンハイジュエラー ブルガリは、多様な輝きを放つ表参道に、新たにイタリアの優美なるエレガンスを吹き込みます。ファッションの中心である東京でももっともエネルギー溢れる街のひとつである表参道は、ラグジュアリー、イノベーション、そしてトレンドをリードしています。このたびオープンする「ブルガリ 表参道」は、歓びに満ちたイタリアンライフを体現する場であり、現代のローマへの賛美にあふれた空間とともにブルガリを愛する人たちをお迎えします。

ブティック コンセプト
「ブルガリ 表参道」のデザインコンセプトには、数々のアイコニックなコレクションへの敬意が込められており、それぞれが織りなす豊かなストーリーを壮麗に際立たせます。カラカラ浴場のフロアモザイクをオマージュした「ディーヴァ ドリーム」の美しいシェイプが細やかな幾何学模様を描き出し、外観をコンビネーションゴールドで美しく彩ります。エントランスはローマ・コンドッティ通りのフラッグシップストアと同様に、古代ローマ建築を体現する石材、トラバーチーノ・ナヴォーナにより縁どられています。

開放的で昂揚感を湛えた空間の1階に足を踏み入れると目に入る、彫刻的なトラバーチンの円形カウンターには、イタリアの熟練した職人技が息づいています。ヴェニーニによるムラーノガラスにより制作された美しいシャンデリアは、ブルガリのもう一つの象徴であるセルペンティ(イタリア語で蛇の意)を称えるものです。ブルガリの蛇をシグネチャーとしたスタイルの起源は、1940年代に遡ります。大理石の床は空間にナチュラルな美しさをもたらし、タイムレスな魅力を持つイタリアンデザイン、クラフツマンシップのクオリティ、卓越性を映し出しています。ブルガリを象徴するシグネチャーのひとつである8角形のショーケースの背景は、ローマを照らす夕暮れを想わせる色あいのシルクで彩られ、ディスプレイされるブルガリのクリエイションを鮮やかに際立たせます。

ブルガリ トゥボガス ネックレスとブルガリ トゥボガス ウォッチは、ブルガリを象徴する技法のエレガンスと現代的な解釈を体現しています。ブルガリのデザインと比類なきイタリアの芸術性とともに様々なスタイルを楽しめます。これらのエレメンツが一体となり、ブルガリの伝統とクラフツマンシップを称える、温かく視覚的に豊かな空間を創り出しています。

2階に備えられたVIPラウンジでは、ローマン ハイジュエラーとして卓越した技を誇るブルガリの壮麗さと、色彩を自在に操り喜びにあふれた新しい趣を生み出す手腕に満ちた「ディーヴァ ドリーム」の最も貴重なクリエイションが、長年ブルガリに感動を与えインスピレーションの源となってきたローマを包む魔法のような太陽の光が生んだ空間を称えています。やわらかなフォルムのイタリアンデザインの家具とシルク製クッションが配されたラウンジは、ブルガリならではのホスピタリティが存分に感じられる、心が満たされる空間となっています。

「ブルガリ 表参道」のために選び抜かれたアート作品も空間をさらに特別なものにしています。1970年代のヘリテージブローチにインスパイアされたパネルは、富士山の繊細な描写が、東洋の美意識への称賛を感じさせます。ブルガリならではの型に捉われないクリエイションと、日本文化が持つ洗練された芸術性との高い次元での共鳴が、時代を超えた東洋と西洋の融合を体現したアートを生み出しました。さらに、1950年代のアーカイブスケッチが、ユニークな当時のハイジュエリーピース、セブンワンダーズ ネックレスの創作プロセスを今に伝えています。

イタリアのクリエイションをご堪能いただける「ブルガリ 表参道」にて、ラグジュアリーかつ優雅な時間をお過ごしください。

「ブルガリ トゥボガス」
ネックレス
PG x ルベライト x DIA 
¥8,525,000(税込)
※ブルガリ 表参道限定発売

「ディーヴァ ドリーム」
ピアス
PG x DIA
¥951,500(税込)

「ディーヴァ ドリーム」
ネックレス
PG x DIA
¥605,000(税込)

「セルペンティ セドゥットーリ」
時計
YG x DIA
ケース径:34mm
¥5,863,000(税込)

「ルチェア ノッテ デ ルーチェ」
時計
PG x SS x DIA x 螺鈿細工を施した漆のダイアル
ケース径:33mm
¥3,498,000(税込)

「オクト フィニッシモ ゴールド」
時計
YG
ケース径:40mm
¥6,908,000(税込)

「セルペンティ」
バッグ
ナッパレザー x クリスタル
W19 x H11 x D5.5cm
¥1,078,000(税込)

【ショップ概要】
「ブルガリ 表参道」
2025年11月22日(土)グランドオープン
住所:東京都港区北青山3-6-1 オーク表参道
TEL.03-3409-0020
営業時間:午前11時00分~午後8時00分
※オープン日11月22日のみ午前10時~午後2時30分までの営業となります。

【お問い合わせ】
ブルガリ・ジャパン
TEL.0120-030-142